生協を知るメッセージ

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京都生協の理念を理事長から学生のみなさんにお伝えします。

「頼もしき隣人たらん」

理事長 畑 忠男

「頼もしき隣人たらん」
京都生活協同組合は1964年に1032人の組合員で創立されました。それ以来、「頼もしき隣人たらん」という理念に象徴されるように、協同の精神、お互い助け合う心を大切にして、暮らしをより良くより豊かにする事業や活動を行ってきました。持続可能な社会の実現に向けて、私たちは身近な暮らしや地域社会、そして世界の中で、人々がつながりあい、力を寄せ合って、希望ある社会をつくっていく『頼もしき隣人』であり続けたいと思っています。

「COOPはHOOP~京都生協は新たな希望をつくる~」
食品の供給事業が主要な活動ですので、安全・安心の商品を提供することが中心的な業務になりますが、誰もが安心して暮らせる地域づくりという視点も大切にしています。持続可能な社会がさらに求められる今、食や暮らしだけでなく、人への優しさや寄り添う心、人とのつながり、そして地球に対する「安全・安心」がこれからのスタンダードになると確信しています。次の世代、そしてさらに次の世代へ「安全・安心」な地球環境を手渡していけるように、組合員や職員そして関係する全ての人々と力を合わせ、『新たな希望』をつくることを2030年ビジョンとしています。

「チーム京都生協。」
私たちは、この京都の地において「京都生協があって良かった」と思って頂けるように、組合員の皆さま、地域の皆さま、生産者・取引先の皆さま、そして役職員が力を合わせ、事業や活動を旺盛に展開していきます。京都生協は、一人ひとりが全事業を“自分事”として捉え、強いファミリー感で互いを認め、高め合うチームです。そんな環境があるからこそ、失敗を恐れずチャレンジすることができ、一人ひとりが自らの成長を感じることができます。チーム京都生協の一員として、共に歩んでいきましょう。