事業活動における環境への配慮

● 地球温暖化防止自主行動計画の推進

地球温暖化防止自主行動計画に基づき、業態別に重点目標を設定し、取り組んで います。2005年度比でCO2排出総量を削減する目標を設定しています。
  • 宅配事業では配送コースの見直しによる燃料使用量の削減の取り組みをすすめ、エコドライブの講習会を実施しています。
  • 店舗事業では省エネルギーの環境配慮設備を導入することで、電気使用量を抑制しCO2の削減を図っています。

  2005 2015
2016
       
  実績 実績 目標 実績 目標比 目標差 前年比 前年差
CO2総量(t-CO2)
14668
11587
11472
11790
102%
318
102%
202
基準比
100%
79%
78%
80%
原単位
(供給1億円当たり)
1.62
1.62
100%
0.0
延床×営業時間
(1万当たり)
13.58
14.04
103%
0.46


電気
 電気使用の大半は店舗施設が占めています。冷凍・冷蔵設備の更新をすることで使用量削減をすすめています。
  2015使用量 2016使用量 前年比 構成比
 
支部
127万kWh
137万kWh
108%
7%
店舗
1604万kWh
1592万kWh
99%
80%
本部
84万kWh
87万kWh
104%
4%
後方
32万kWh
37万kWh
113%
2%
子会社
139万kWh
139万kWh
100%
7%
合計
1987万kWh
1992万kWh
100%
100%
ガス
 ガスは店舗での空調設備での使用が全体の約55%を占めています。
単位:立法メートル
  2015使用量 2016使用量 前年比 構成比
支部
32996
29753
90%
12%
店舗
135841
147043
108%
58%
本部
8038
7732
96%
3%
後方
7155
7427
104%
3%
子会社
58793
61394
104%
24%
合計
242823
253349
104%
100%
車両燃料
車両燃料の使用(含む推計値)は、98%が宅配事業での業務によるものです。
単位:キロリットル
  2015使用量 2016使用量 前年比
京都生協
ガソリン
116643
128958
111%

軽油

484185
499769
103%
LPG
7945
6757
85%
個配委託
ガソリン
39813
50786
127%

軽油

362029
389866
108%
LPG
43571
39348
90%

京都生協では、軽油代替燃料として廃食油を減量としたBDF(バイオディーゼル燃料)燃料を2005年から利用しています。
使用済みてんぷら油が原料であるため、カーボンニュートラルの考え方からCO2排出に換算していません。

(株)ファイナルゲートによる店舗での節電の取り組み紹介
・スポットライトのLED化
店舗内の商品を照らす照明にハロゲンスポットライト(65W)を使用しておりましたが、LED(8W)に更新しました。同じ照度で消費電力が85%削減され、大幅な省エネが可能となります。また照明自体の発熱量が大きく低減でき、冷蔵ケースや店内冷房負荷の低減になることで、店舗全体の省エネに寄与します。
 光熱費削減額 211千円/年・店舗
 CO2削減量6.4t/年・店舗
・ショーケースナイトカバーの設置
店内の冷蔵・冷凍ショーケースはオープンケースのため冷気漏れが発生していました。そこで、夜間はカバーを設置して、冷気の漏れを防ぎ省エネが可能になりました。また床部分への冷気だまりも低減できて、店内の寒さ対策にも寄与します。
 光熱費削減額 339千円/年・店舗
 CO2削減量10.3t/年・店舗
・室外機周辺の環境改善
夏季の室外機周りは、高い外気温、日射、室外機自身の排熱により、稼働効率が著しく低下していました。室外機に霧状の水を噴霧させる装置を設置し、気化熱を利用した設備周辺の環境を改善する事により、室外機の稼働効率を改善させ省エネを実現できました。
 光熱費削減額 459千円/年・店舗
 CO2削減量6.2t/年・店舗
・京都生協協同組合内外での啓蒙活動について
店長会などで省エネに関する勉強会を実施してます。各店舗の実施状況や新たな活動目標の決定、組合内の普及啓発の推進を日々改善に取り組んでいます。
また、JICA(国際協力機構)主催の省エネ研修を開催し、国外にも先進的な省エネ取り組み事例を啓蒙しています。

● 廃棄物の削減・再資源化

店舗での発生抑制の取り組み

 廃棄物の排出は環境負荷につながっているため、商品供給を適切に管理し廃棄物を減らす取り組みは大切です。 店舗では、環境負荷の低減とコスト改善に役立てるため日常的に廃棄ロス率の削減に取り組んでいます。2014年度は、リニューアルした店舗では増加しましたが、全体では0.41%となり、前年よりも大きく改善しました。

事業活動での再資源化の取り組み
食品廃棄物(生ゴミ)

 店舗から回収された食品廃棄物は、再生利用事業者のプラントでの飼料化やバイオガス発電としてリサイクルされています。
 店舗の惣菜の加工などで出された使用した廃食油は、全量回収して専用業者に引き渡し、バイオディーゼル燃料に加工されています。一部は京都生協の配送車両にも使用しています。  

発泡スチロール箱

 事業で出た使用済みの発泡スチロール箱は、株式会社コープネットワークサービス(CNS) 環境センターで減容処理を行ったあと、処理業者のもとで建材(壁)にリサイクルされています。2015年度は85トンを減容処理しました。
 

照明用蛍光管

 「一般社団法人蛍光管リサイクル協会」に加入し、管理・回収を行っています。2015年度は、2931本(611キログラム)を事業所から回収し、適正に水銀をリサイクル処理しました。
 

● 環境配慮型商品の普及

環境の配慮した商品とは

 エコマーク、有機JAS、MSC等の社会的に認知された外部基準をクリアし、認証を取得した商品の普及にも取り組んでいます。


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