みんなのとりくみレポート

有田コープファームには愛情あふれる"みかん"がいっぱい♪

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西ブロック
■開催日時:10月30日(月曜)、11月7日(火曜)
■開催場所:有田コープファーム
 西ブロックの総代対象企画、産直42年目の"コープみかんのふるさと"有田コープファームでの「生産者さんとの交流とみかん狩り」は10/30と11/7の2回に分けて開催され、総勢66名が参加しました。.aritacoopfarm0jpg.jpg

 行きのバスの中で「みかんクイズ」で楽しく事前学習。有田に到着後は、生産者さんを講師に「みかん」の学習をしました。参加者から出されたたくさんの質問への答えもまじえてお話いただき、1年を通し愛情を込めてコープみかんを育ててくださっていることへの感謝の思いがわいてきました。.aritacoopfarm1jpg.jpg
 消毒は通常の3割減で、8月下旬以降の農薬散布はしていません。防腐剤は不使用で、色づけもせず、和歌山の自然の恵みの中で手間と愛情をかけて育てています。みかんの木は収穫時期だけでなく、剪定や消毒、肥料など、一年中めんどうを見てあげる必要があるそうです。ほったらかしにすると1年目は実がなっても、2年目には木が弱ってしまいます。放任主義ばかりではダメ、という子育てにも通ずるお話でした。
 また、みかんの木は10年くらいから実がなり、20~30年が一番いい時期だそうです。40~50年になるとちょっとしんどいというお話には、「まるで人間と同じ?」と思わず笑い声が広がりました。人間はビタミンCを自分では作れませんが、1日2~3個のみかんを食べると必要なビタミンCがとれるそうです。昼食交流の間も、生産者のみなさんへの質問が続いていました。
.aritacoopfarm3jpg.jpg.aritacoopfarm2jpg.jpg
 昼食後は園地に移動して「みかん狩り」を楽しみました。甘いみかんの選び方をアドバイスいただきながら、いろんな木のみかんを試食しました。お気に入りの味のみかんを探すのはとても楽しい時間で、お土産用の1.5キロ以上にみかんを収穫して購入した総代さんも多かったです。
10/30は台風の影響で中止になる心配もありましたが実施できてホッとしました。11/7はお天気にも恵まれ絶好のミカン狩り日和でした。参加された総代さん同士の交流も深まり、現地に足を運んで伺う生産者さんのお話と、とりたてのみかんの美味しさに大満足の一日となったようです。 
.aritacoopfarm4jpg.jpg(参加者の感想より) 
・ぼくは初めて参加しました。ミカンの木は3本くらいで、みんなでとるのだと思っていたけど、たくさんの木があって「みかんの国」にでも来たのかなと思いました。いざ、みかんをとってみると、わんさかとれるのでとても良かったです。とても楽しかったのでまた来たいです。(休校日に参加したお子さん)
・生産者の方から、みかんの歴史、有田コープファーム設立のいきさつ、そして安全と環境に優しく体にも優しいみかん作りをするための、年間を通しての農作業についての説明もしていただき、私達がいただくみかん1個に込められた生産者の方の熱意と誠意を感じることができました。
・今まで食べていたみかんを、念願の木から見ることができ感動しました。1本の木に何個ぐらいなるのか、木も不作の年や豊作の年もあるのだと知り、あらためて自然の作物だと感じました。

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