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• 南ブロック
• 2018年03月06日

宇治・宇治田原Aエリア会
■開催日時：2月22日（木曜）午前10時30分から午後12時
■開催場所：宇治市生涯学習センター第1会議室
　子育て真っ最中でまだまだ老後の事にまで手が回らないけれど、私たちエリアメンバーは40代が中心。これからますます増えていく教育費のこと、万が一のための保証のこと、そしてその先にある老後のことも少し気になり始めています。

　一体いくら位用意しておけばよいのだろう。どうすれば効率よく貯められるのだろう。
　そういった不安の原因を突き止めて今の生活も楽しみながらも明るい気持ちでセカンドライフの入り口に立てるようになりたい―。
　そんな思いから、京都生協LPAの会から3人の講師をお迎えして「知ってる？～できそうかな、から始めるセカンドライフ塾～」を開催しました。
　セカンドライフ資金については公的年金をベースに貯蓄の取り崩しで賄うというのが一般的です。そこで今回は公的年金制度の仕組みを学び、それを基にしたセカンドライフ資金計画の立て方についてお話を伺いました。50才以上の人に送付される「年金定期便」のサンプルを使ってモデルケースの夫婦の年金を試算します。総務省の家計調査による定年後の標準的な家計と照らし合わせてみると、ゆとりあるセカンドライフを過ごすためには1ヵ月10万以上も足りないことがわかりました。
≪感想≫
・実際にライフプランを書き出してみることで何を大切に、どんな生活をしたいのか、お金のかけ処をはっきりさせることにより、今後の生き方そのものを考えるきっかけになった。
・90分という限られた時間では質疑応答にまで至りませんでしたが、いつでも無料で個別相談に応じてもらえるということを聞き、安心。LPAの会、とても心強いですね。