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• 2018年08月23日

• 開催日：8月23日（木）午前10：00～11：30
• 開催場所：京都市中央卸売市場

京都生協の食育企画として、食の台所「京都市中央卸売市場」を見学しました。

普段は一般の人が入れないところ、青果２次競りや仲卸店舗を見学し、そのあと語り部さんから中央市場についてお話を聞きました。

まずは、市場についてＤＶＤを見た後、青果２次競りの見学にいきました。

わたしたちが見たときは、カボチャとゴボウの競りの真っ最中でした。

競りでは、台の上に乗った人が早口で話し、仲卸業者が不思議な手つきで希望する価格をみせて、もっとも高い値段をだした業者が商品を買い入れることができます。

聞き取れないくらいの早口と熱気とスピード感に、参加者は食い入るように見学しました。


その後、青果・水産の仲卸店舗をぐるっと見学し、「京の食文化ミュージアム・あじわい館」で食の語り部蔦川清一郎さんに、京都中央卸売市場や京野菜、地産地消の大切さについてなどお話を伺いました。

≪参加者の感想≫

＊果物や野菜を売っている場所じゃなくて取引してる場所ってことがよくわかった。（中略）おいしそうな野菜や果物を見て、もっと地元の野菜を食べてみようと思いました！

＊青果のせりが興味深かったです。あの中で価格が瞬時に決まるのが不思議に思いました。

＊普段なかなか見られないセリを見ることができて良かった。（中略）家に帰って、子どもとまた話をしたいと思います。