左京くらしの助け合いの会結成総会を開催

1986年
せいきょう くらしの助け合いの会結成総会を開催

“せいきょう くらしの助け合いの会”は、困ったときはお互いさまの気持ちで、手助けを必要としている方へ生活の援助をする活動です。少子高齢化が進み近隣とのつながりも希薄化し始めた1986年、組合員同士が支え合い助け合うことで、誰もが安心して暮らせる地域をつくろうと設立されました。
最初は2年間の実験として、名乗りを上げた京都市左京地域で、家事援助が始まりました。会費は年額1,000円。援助される人・する人がお互いに気兼ねなくお付き合いを続けられるよう、2時間700円の有償制になりました。1単位2時間・1日2単位・週4日以内ということも、合わせて決まりました。
後、時代の移り変わりとともに、子どもの見守りや病院への付き添いなど、サポート内容は多様化していきました。

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