京都府、綾部市と見守り活動に関する協定を締結

2011年
京都府、綾部市と見守り活動に関する協定を締結

過疎高齢化が問題となる地域が増えるなか、京都生協でも配達時、組合員宅の異変に関する対応が必要となってきました。そこで、特に過疎高齢化が深刻な問題となっている両丹地域でプロジェクトを立ち上げ、1年かけて行政や各団体と協議。連携や対応について話し合いを重ね、3月に京都府が実施する「中丹ふるさとを守る活動」に参加するかたちで、綾部市と協定を結びました。これまで支部や配達担当者が個別対応してきた「いつもと違う」「様子がおかしい」などに対して、地域や行政と連携することで、より対応がスムーズになりました。安心して暮らせるまちづくりのあらたな一歩を踏み出しました。

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