生協を知る人事・教育制度

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人事・教育制度京都生協の職員に対する教育、サポート、私たちが目指す姿について

教育制度

(1)教育・研修の基本方針(2024年度)

  • 人材要件を基盤とした新教育体系に基づき、人材育成を戦略的に進めます。
  • 次のステップを目指して、一つ上の視点で考えることができる職員を育成します。
  • 女性の活躍推進を目的に、職員同士の繋がりを支援する場を提供します。

(2)教育体系

京都生協では、職員の中長期的な成長を支援することを目的に、「役割認識」「スキル教育」「キャリア教育」の3つに区分しています。階層・職務に応じて、上記3つの視点から学びを深められるような研修を提供します。

役割認識:「期待される役割」を理解し、行動につなげることをねらいとした教育

(例)新採職員入協時研修、産地研修、フォローアップ研修など


研修
研修
スキル教育:「期待される役割」を担うためのスキルアップをねらいとした教育

(例)通信教育、eラーニングなど

キャリア教育:キャリア自律をねらいとした教育

(例)キャリアデザイン研修、年代別キャリア研修、CDPなど



人事制度

職員一人ひとりの主体性を引き出し、育成・成長を大切にしています 

(1)成長サポート制度

半年に一度の目標・評価面接を軸に、日常的に上司と部下がコミュニケーションを取りながら、仕事を通して職員の成長を促すための人事評価制度です。

<成長サポート制度が目指すこと>

①業績に加えて、プロセスや行動を評価することを通して、職員一人ひとりの成長を促します。
②評価結果によるランクアップダウン反映や役割任用の指標、登用制度の要件として活用し、職員のモチベーションアップにつなげます。

(2) チャレンジ申告制度

職員一人ひとりが自発的意志にもとづいて、チャレンジしたい仕事・職務などを自己申告し、その意志を組織的に受けとめて、実現可能な範囲で異動・配置につなげるしくみです。

(3) キャリアディベロップメントプログラム(CDP)

京都生協の中長期計画に基づき、求められる能力を持つ人材を育成すること、職員一人ひとりが能力を発揮し、イキイキと働き続けていけることを目指して、長期的・計画的に人材育成・能力開発を行っていくプログラムです。
2023年度では、「正規3年目の職員」全員を対象に、面接や外部サーベイ診断、キャリアプラン自己申告などを実施し、現状の到達点確認と今後のキャリア検討を行いました。