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概要

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わり野菜に込められたつくり手の想い農園修学院扇子を待つばかり▲まぶしい笑顔が印象的な「修学院扇子」の扇子次郎さんコープのお店の一角「地場野菜コーナー」に並ぶ、色とりどりの野菜たち。京都生協では地元の農家を応援し、また穫れたての新鮮な野菜を組合員へ届けるために、地元で穫れた野菜を地元で食べる「地産地消」のとりくみを行なっています。特に2017年は京都府内量販店で、魅力的な京野菜コーナーの設えを競う「京野菜マルシェディスプレイコンテスト」にて、コープのお店6店舗が入賞するなど、地場野菜の良さを組合員に伝えることに力を入れています。この地産地消のとりくみ、京都生協の地産地消担当職員が実際に地元農家のもとを訪ね、田畑のようすを直に確認し、契約を交わしています。今や契約農家数は200軒近く。それぞれの農家がつくる野菜は、品種や育て方にもその人の個性が表れます。今回は、肥料や育て方にこだわった野菜をつくる2人の生産者を紹介します。それぞれの生産者の、野菜づくりに対する想いやこだわりを聞いてきました。▲つくだ農園の野菜は、コープ下鴨とコープいわくらに出荷されています。「穫れたて野菜が並ぶ水・金曜日の13時ごろがおすすめ」よしむらみちこと、納品担当の吉村美智子さんコーポロ2018年8月号03