ブックタイトルbookcopolo1810

ページ
3/16

このページは bookcopolo1810 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

bookcopolo1810

▲立派に育ったトマトは、生産者の手で一つひとつ大切に手摘みされます。ヘタを外して収穫するのは加工用ならでは今年も「コープきんき共同開発信州産ストレートトマトジュース」の季節がやって※濃縮還元:いったん果汁を濃縮してきました。夏真っ盛りのころ、おい体積を小さくし、ジュース製造の際にしく実った完熟トマトを収穫後、す再び水分を加えること(還元)。果汁の輸送・保管コストを抑えられるというぐに近くの工場で加工。いわば、“新利点があります物”のトマトジュースです。果物や野菜のジュースは「濃縮還元※」のものが多いなか、「コープきんき共同開発信州産ストレートトマトジュース」は完熟トマトをそのまま搾った「ストレート」タイプ。塩分や水分などを一切加えず、さらっとした飲みやすさが特長です。旬の味わいを逃さずパック長野県松本市にあるゴールドパック株式会社の工場では、8月が製造最盛期。原料となるトマトが次々と運び込まれ、続々とジュースに加工されています。なんとこの1カ月間で、1年分にあたる約450万本のトマトジュースを製造するのだとか!もともと同社は、地場の農産物を活用し、地域産業の発展を目指す企業として19 5 9年に設立。当初は、なめたけの瓶詰やももの缶詰なども製造していましたが、現在は、缶・ペットボトル・紙パックの飲コーポロ2018年10月号03