ブックタイトルbookcopolo1811
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クオレ案内センターに聞く「現代のご供養」ってどんなもの時代にあわせて変化する供養のかたち。どのように捉え、考えればよいかをスタッフに教えてもらいました。?▲家具調仏壇はまるでクロゼットのよう。扉を閉じればリビングにもさりげなく調和します▲骨壺もクリスタルのようなデザインのものなど、いろいろなデザイン・大きさが揃っています昔普段使いできるお香から、本格的なお線香まで取り扱っています。クオレ案内センターの中はお香のほのかな香りが漂い、とても心地の良い空間です▲とは人々の生活様式も大きく変わり、「仏壇は仏間に」というお宅も少なくなってきました。今はリビングでさりげなくお祀りできる、家具調の仏壇が人気です。もちろん、ご自身がどのようにご先祖様や亡くなった方と向き合いたいかという気持ちを大事に、自由に仏壇を選んでいただくのが良いと思います。クオレ案内センターでは、ご来店いただいた方一人ひとりの気持ちに寄り添い、ご葬儀のほか、生活スタイルやお好みに合った最適な仏壇・仏具を見つけるお手伝いをさせていただいています。さまざまなタイプの仏壇や色とりどりの仏具を眺めて選ぶことは、大切な方を亡くした悲しみを癒す(グリーフケア)効果もあります。また、霊園やお墓、永代供養、樹木葬などに関する幅広いお悩みの相談も、専任スタッフが承っております。クオレ案内センターはコープ二条駅のすぐ北側にあるので、お買い物帰りにお気軽にお立ち寄りください。(話/クオレ案内センター岡本)▲▲伝統仏壇も取り揃えています。美しい彫刻が施されており、見るだけで心が落ち着きます▲一見、コスメボックスのような持ち運べる仏壇。いつも故人を身近に感じたい方に大切なのは形じゃなくて、亡くなった方を想う気持ちなんだワンきょうまるインタビューコープのクオレ葬、利用してみてどうでしたか?利用者に寄り添った、温かいお式をしていただけました今年の5月に夫を亡くし、急なことでどうしようかと思っていたところ、クオレの存在を思い出しました。平和活動をはじめ、いろいろな活動で生協に深く関わっていたので、クオレの情報は以前から何度か目にしていました。病院を通じて連絡するとすぐにご手配していただけて、納得のいく葬儀になりました。夫の遺言で派手な装飾などは不要と判断しましたので、クオレのプランを利用したところ、葬儀費用がかなり少なくて驚きました。納棺の際に白装束ではなく、夫の晴れ着のスーツを着せていただけたのもうれしかったです。また、余った粗供養品を引き取ってもらえたり、利用者の気持ちが考えられています。関わってくださる人がみんな親切で、遺族に寄り添っていただけたことにとても感謝しています。京都生協洛中支部所属花垣ルミさんコーポロ2018年11月号07