ブックタイトルbookcopolo1906

概要

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vol.3くらしの今月のテーマ「改元詐欺」にご注意を！安全・安心なくらしを支えるために、くらしに潜む消費者トラブルから身を守るための情報を、京都府消費生活安全センターからお届けします。消費者庁消費者ホットライン188イメージキャラクター「イヤヤン」5月1日より元号が「平成」から「令和」に変わりました。新しい時代の到来を感じ、気持ちを新たにする人も多いのではないでしょうか。ところが残念なことに、この改元を詐欺に悪用している事例が寄せられています。具体的にはどんな詐欺があるのでしょうか。元号が変わるので、今までのキャッシュカードが使えなくなりますとの電話があり、訪れた金融機関の職員をかたる人物にキャッシュカードを渡し、暗証番号を伝えたところ、口座から多額の現金が引き出されてしまったという被害が明らかになっています。→元号が変わっても、キャッシュカードは今まで通り使えます。また、金融機関の職員が直接キャッシュカードを回収に伺うことは絶対にありません。ほかにも改元記念と称し、皇室関連の商品を高額で売りつける商法などの被害も懸念されています。・不審な電話は「いりません」とすぐに切る・キャッシュカードを他人に渡したり、暗証番号の他言は絶対にしない不審な電話や訪問があった場合は、最寄りの警察か消費生活センターにご相談ください。消費者ホットライン（全国共通）いやや！（局番なし）188京都府消費生活安全センター消費生活相談075-671-00049：00～16：00（平日）※年末年始休お近くの消費生活センターにつながります土日祝日相談（緊急のみ）075-257-900210：00～16：00（土日祝）※年末年始休京都生協検査・点検報告残留放射性物質の検査の詳しい内容を京都生協ホームページで公開中！JAながさき県央「国産グリーンアスパラ」JAながさき県央は、その名の通り長崎県の中央、大村湾の東側にあります。長崎県を含む北九州エリアではアスパラの栽培が盛んで、全国でもトップクラスの出荷量です。化学農薬に過度に依存しない栽培に努めていること、選果場も衛生的に管理されていることなどを確認しました。〈3月度検査結果〉農産物残留農薬検査米の残留カドミウム検査卵質検査鶏卵サルモネラ検査微生物検査店舗調理商品商品その他京都協同食品プロダクト㈱商品残留放射性物質検査5検体2検体785検体10検体69件34件90件6件9件▲ハウス内で生育中のアスパラ▲選果場での目視検品、さらに重量で仕分けされます京都生協の点検項目・検査基準に照らし安全に供給できることを確認しました。コーポロ2019年6月号09