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話す、つながる、みんなの時間にぎやかな年末年始笹谷豊子年末・年始は息子たちが孫を連れて帰省します。年末はもちつき、おせち料理作り、ご先祖様へのお飾りをみんなでやり、年始はみんなで祝います。家族が顔を合わせる年末・年始。忙しいですが笑い声が絶えません。令和になりましたが、わが家は昭和が続いております。今月のテーマ「年末・年始の過ごし方」お正月はちょっとリッチにととこわが家の場合、予算を決めて日頃は手が出ない食材を取り寄せ、自宅で年末年始を過ごします。そして、初詣のついでにデパートの初売りに参戦。お得になっている高級チョコレートやクッキーをいろいろ買い込み、3月頃までお正月の余韻を楽しみます。昔ながらのおもちつきくにちゃん年末になると、日ごろ忙しく帰省できない息子もわが家に集まります。もちつきがあるからです。夫の実家が臼と杵を使ってもちつきをしていたので、子どもや孫にも継承したいと購入しました。もち米を洗い、蒸して、つき、丸める。「大勢でないとできないから」と、みんなが集合してくれて、楽しい年末です。稲荷山の山頂でちろりんここ数年は、仲良しのお隣さんと23時くらいから伏見稲荷へ行き、かなりの人混みの中をゆっくりと進み、年明けを山頂で祝います。毎年いろいろなことが起きますが、ここにお参りするようになって落ち着いた日々を送れるようになったと思います。腹は横綱鷹羽敏子年末にゆったりお参り小倉真紀数年前までは夫婦で元日の午前2時ごろに初詣に行っていましたが、年末年始に大雪が降ってから、年末にお礼参りと初詣を一緒にするようになりました。人ごみに揉まれず、体も心もゆっくりお参りができるようになりました。お嫁さんと同い年杉原照代昨年末は長らく2階の押し入れに眠っていたもちつき器を出して、2kgのもち米で若夫婦ともちつきを楽しみました。もちつき器の製造年月が、お嫁さんの生まれた年でまたびっくり。今年も来てくれるとうれしいです。育てるって、すてき。コーポロ園芸部サツマイモが大活躍おいもちゃんゴールデンウィークに孫たちと、ちょっと大きめのプランターにサツマイモの苗を植えました。秋に芋掘りをして、お芋はもちろん、サツマイモのツルも食べました。それからサツマイモの長~いツルの葉っぱを取り、丸くぐるぐる巻き、リース型にして干しています。乾燥したらヒイラギや赤い実、まつぼっくりなどを飾りつける予定です。孫たちと一緒にクリスマスリースを作るのが今から楽しみなおばあちゃんです。上手にできるか心配ですが、頑張ります。コーポロ2019年12月号13