ブックタイトルbookcopolo1912
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▲冷却スペースは出来たての「もっちりこもち」で埋め尽くされています鏡もちや雑煮など、新年のお祝いに欠かせないのが「もち」。コープこうべの六甲アイランド食品工場では、クリスマスが終わるやいなや、年末恒例「※1もっちりこもち」の製造が始まります。「もっちりこもち」は12月26日から31日の大みそかまでの6日間で約240t、480万個(2018年実績)が製造される、年末だけの限定商品。短期間の製造量としては日本一を誇ります。総勢約200人以上の職員とアルバイトが24時間体制で「出来たてのおいしいもちを食べてほしい」と頑張ります。その製造風景は毎年、地元テレビや新聞でも取り上げられています。「お店で取り扱う1kgのこもちは、できたその日のうちに出荷して京都生協の店頭に並ぶので、まだ軟らかさが残ります。まさに『生こもち』です※2」と、コープこうべ六甲アイランド食品工場・企画管理部のうえきかすみ植木嘉崇美さんは話します。※1「coop’s」は、コープこうべのプライベートブランド。2001年にデビューし、現在約2,000アイテムの商品を展開※2 500g・2kgは製造日翌日の入荷・配達となります1925年から続くこだわりの「もち作り」コープこうべで年末の「もちつき」が行われるようになったのは、なんと今から94年前の1925年のことでした。前年の1924年、コープこうべの前身である神戸消費組合が、味噌としょうゆを醸造する食品工場を設立。「自分たちが本コーポロ2019年12月号03