ブックタイトルbookcopolo2005

概要

bookcopolo2005

くみかつ！交流会201911/29・金kumiaiin-katsudou2019年度コーポロサポーター工場見学会報告▲低温で時間をかけて焼き上げています昨秋、2019年度コーポロサポーターの交流会も兼ねて、「ブラウンサーブロール」を製造する巽製粉株式会社フローベル製パン事業部の工場見学会を開催しました。当日は工場に最寄りの奈良・桜井駅に集合。京都から少し遠いこともあり、３人の参加でしたが、じっくり中を見学することができました。「ブラウンサーブロール」は1986年に市民生活協同組合ならコープの関係者が、アメリカ研修で見たパンをもとに、巽製粉に開発を依頼したのがきっかけで誕生しました。トースターで焼き色をつけるだけで、焼きたてふわふわのパンが手軽に楽しめるとあり、以来30年以上にわたる人気商品となっています。みやがわよしゆき製造部長の宮川義行さんの案内で、生地をこねるところ～発酵～焼成～パックの一連の工程を見学しました。工場の中は香ばしいパンの香りが漂い、それぞれの工程のパンを実際に手に取りながら説明を聞きました。出来たてアツアツのブラウンサーブロールはとてもやわらかく、格別のおいしさ！いしい見学の後は会議室で、営業次長・石井やすなりやましたりょういち康成さんと営業主任・山下亮一さんによるブラウンサーブロールの歴史と、試食を交えた現在のラインアップの紹介がありました。巽製粉の皆さんは和気あいあいとして、軽妙なやり取りに笑いながら、楽しくおいしく学ぶことができました。▲よくこねられた生地の伸びの良さにびっくりおいしーい！それぞれの工程を実際の生地を触りながら丁寧に説明していただき、生協でしか手に入れることのできないブラウンサーブロールが、いかに細心の注意を払って愛情を持って製造されているのかということがよく分かりました。（福島さん）感想2020年度のコーポロサポーター募集は5月8日（金）締め切りです。お申し込み・お問い合わせはこちらからブラウンサーブロールがやわらかくて、どの種類もおいしかったです。巽製粉の皆さまのアットホームな応対がとても良かったです。（西尾さん）ゆっくりと工場見学ができて良かったです。衛生的な工場、出来たてパンや数種類の試食、機械化されていても人の手が必要な箇所が多いことなどが特に印象に残っています。（村田さん）※応募者多数の場合は抽選となります政策企画部075-672-6304（9：30～17：00・土日休）担当：小村12コーポロ2020年5月号