ブックタイトルbookcopolo2005
- ページ
- 9/16
このページは bookcopolo2005 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは bookcopolo2005 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
bookcopolo2005
vol.14くらしの今月のテーマクリーニングのトラブル安全・安心な暮らしを支えるために、暮らしに潜む消費者トラブルから身を守るための情報を、京都府消費生活安全センターからお届けします。消費者庁消費者ホットライン188イメージキャラクター「イヤヤン」5月から6月は衣替えの季節。寒い間に活躍したコートやセーターなどをクリーニングに出す機会も多くなるのではないでしょうか。クリーニングは生活に密着したサービスである一方、「消費者の目の前で行われない」サービスでもあることから原因の特定が難しく、トラブルが多くなっています。全国の消費生活センターには毎年約9,000件のクリーニングに関する相談が寄せられ、その内訳は「紛失」「シミ」「変色」「伸縮」「風合い」の順に多くなっています。トラブルを避けるには?「紛失」の原因のほとんどは、仕上がり品の受け取り時にお店・消費者双方が確認をしていないために、他人のものが紛れているのに気づかず持ち帰ってしまうことから発生します。また、「変色」の原因は「ガス」「薬剤」「紫外線」「汗」などさまざま。仕上がり時にかかっているカバーも、含まれる成分が繊維製品を変色させる原因の1つとされ、保管には適していません。クリーニングに出す前と仕上がり時に必ず双方で品物のチェックを行うこと、仕上がり時の袋やカバーは外して保管することが大事です。消費者ホットライン(全国共通)(お近くの消費生活センターにつながります)いやや!(局番なし)188京都府消費生活安全センター消費生活相談075-671-0004土日祝日相談(緊急のみ)075-257-90029:00~16:00(平日)※年末年始休10:00~16:00(土日祝)※年末年始休京都生協検査・点検報告残留放射性物質の検査の詳しい内容を京都生協ホームページで公開中!工場点検レポート京都生協コープ商品の「せいきょう牛乳」などを製造する鳥取県の大山乳業農協を点検しました。牛舎、酪農家の管理状況、工場の製造環境や記録などから、いずれも適正に管理されていることを確認しました。〈2月度検査結果〉農産物残留農薬検査米の残留カドミウム検査卵質検査鶏卵サルモネラ検査微生物検査店舗調理商品京都生協コープ商品その他京都協同食品プロダクト㈱商品残留放射性物質検査9検体15検体842検体7検体109件25件86件4件4件酪農家の牛舎内です。牛舎はきれいに清掃されていました。金属の異物混入や重量不足・印字不良がないかを、機械でチェックします。京都生協の点検項目・検査基準に照らし安全に供給できることを確認しました。京都生協ホームページでも産直商品・京都生協コープ商品の産地・工場点検の様子をお知らせしていますコーポロ2020年5月号09