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概要

bookcopolo2010

話す、つながる、みんなの時間コロナ禍のあれこれ光陰矢の如しじいじ昨年の7月末で定年退職し、半年ほどゆっくりしてから職探しをはじめました。しかし、世の中コロナ、コロナでさっぱりあきまへん。海外旅行ざんまいの第2の人生は泡と消え、計画修正を余儀なくされました。今は、ネット鑑賞の毎日です。光陰矢の如しを実感した1年でした。今月のテーマ感動をありがとう感動の記念写真堀内弥枝孫が結婚する予定でしたが、コロナ禍で式が中止になりました。しかし、若い人たちは切り替えが早い。入籍をして「フォト婚」をすると言いました。しばらくして小さなアルバムが届くと、私たち夫婦も入った家族写真が最初のページに。見られなかったドレス姿や打掛の写真、先方の家族写真や息子夫婦、弟や妹もみんな写っていました。参加できなかった私たちのために、スマホの写真を編集して作ってくれたのです。涙が出るくらいうれしく、今も毎日開いています。わが子の成長いちごわが家の息子は障害があり、成長がゆっくりです。まだまだできないことが多く、親がお手伝いすることがたくさんあるのですが、最近、息子がお手伝いをしてくれるようになりました。食卓に食器を運んだり、洗い物の最後に洗い桶の水を流してくれたり、本当に些細なことなのですが、とてもうれしいです!これからも少しずつのんびり成長してくれたら…と思います。新しいパーティー様式よこば初孫が生まれた時から、事あるごとに「この子が20歳になったらビールで乾杯しようね!」と半信半疑で宣言してきた。2?3年前からは実現することに確信をもち、今年の7月の誕生日を指折り数えて、首を長くしていた。コロナの影響で、横浜在住の孫のところには直接お祝いに行けなかったが、希望のプレゼントと名前入りのシャンパンを送り、4人のじぃじ・ばぁばと横浜一家と3元中継で、リモートパーティーをした。70 ? 80代のじぃじ・ばぁばには、新しい時代が来たなぁと感慨深い!!毎年の恒例行事コンティニュー大学時代からずっと、5月に宮津市のとあるペンションに旅行に行っています。学生時代はサークル仲間で、社会人になったら友人と、結婚後は夫婦で、子どもができてからは家族で、もう20年以上、毎年お世話になっています。ペンションの方も楽しみに待っていてくださいます。今年は新型コロナウイルスの影響で行けていません。毎年の恒例行事ができず、気持ちがスッキリしません。「2020年中に行けたらいいなあ…」と家族で話しています。在宅、それもまた良しえっちゃんコロナ禍で大学に通えない娘は毎日お家でWeb授業。毎日仕事に出かける私から見れば、ちょっとは家の用事をしてくれたらな…と思う毎日でした。しかし大学に行かなくなって、5力月。最近、食器洗いや掃除機がけなど、家の用事をしてくれるようになりました。いつの間にか成長していたんだなと思うと、感動してしまった母でした。鷹羽敏子コーポロ2020年10月号13