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Information暮らしに役立つイベント情報や、京都生協からのお知らせをお届けします。京都生協社会貢献活動助成金制度2020年度助成団体が決まりました京都生協では京都府を拠点にSDGsに貢献するNPOなどの団体の活動を支援することを目的に、社会貢献活動助成金制度を2019年度より開始しました。7月20日~9月4日まで募集を行い、結果18団体からの応募がありました。10月9日に助成金選考運営委員会を開催し、2020年度の助成団体が決定しました。7団体に合計154万円の助成を行っていきます。11月6日(金)に行われた助成金贈呈式の様子は、京都生協ホームページに報告を掲載中ですので、こちらもご覧ください。たくさんのご応募、ありがとうございました。<助成金決定団体>1東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家”1 9万円2認定特定非営利活動法人FaSoLabo京都22万円3 NPO法人京都子育てネットワーク30万円4認定NPO法人テラ・ルネッサンス30万円5外国人女性の会パルヨン15万円6認定NPO法人アンビシャス15万円7花パソ23万円「被爆者を励ますクリスマス平和パーティー」中止のお知らせ募金への御礼とご報告毎年12月に開催される、京都府内在住の被爆者の方々とともに核兵器廃絶を願う「被爆者を励ますクリスマス平和パーティー」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、実行委員会で中止を判断させていただきました。楽しみにお待ちいただいた方には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。問い合わせ南ブロック事務局0120-075-2389:30~16:30(月~金)7~8月に取り組んだ募金の総額を報告いたします。■「7月豪雨災害支援募金」総額4,526,055円この募金は、日本生活協同組合連合会を通じて、山形県・長野県・岐阜県・島根県・福岡県・佐賀県・熊本県・大分県・鹿児島県の9県に分配されます。募金にご協力いただきました皆さまに厚く御礼申し上げます。「ユニセフ新型コロナ緊急募金」の御礼とご報告6月から8月にかけて呼びかけた「ユニセフ新型コロナ緊急募金」は総額で3,051,669円となりました。ご支援をいただき誠にありがとうございます。募金は全額を9月30日に日本ユニセフ協会に送金しました。▲ヨルダンで正しい手洗いの方法を学び、実践する女の子(2020年3月10日撮影)。新型コロナウイルスの感染者は3,420万人、死者は102万人を超えました(2020年10月2日時点)。感染拡大がもたらす社会経済の混乱の影響を最も強く受けるのは、社会的に弱い立場にある子どもたちです。一生で最も重要な成長段階にある子どもたちが、もし教育や保健サービスを受けられなければ、その子たち自身の未来はもちろん、その国の未来も損なわれてしまいます。感染拡大が引き起こすこのような2次的被害を軽減するためにも、基本的な社会インフラの強化が必要になります。新型コロナウイルス感染症をきっかけに、石鹸を使った手洗いの重要性や有効性に改めて気づかされた人も多いと思います。世界の全人口の40%、30億人の家庭には水と石鹸を備えた手洗い場がありません。休校や移動の制限、収入の減少など家庭内でのストレスや不安が高まる中、子どもたちが暴力や虐待、育児放棄を経験したり、目撃する機会が増えています。ユニセフは4月からイエメンで最初の症例が確認されて以来、医療用マスクやフェイスシールド、ウイルス検査キットなどの提供や感染予防の啓発活動、子どもたちが学び続けられる支援など、ユニセフの歴史の中でも最も大規模な支援活動を世界各地で続けています。今、子どもたちのためにできることは何か、私たちも引き続き考えていきましょう。10コーポロ2020年12月号