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概要

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私と暮らしの第2回「SDGsウェディングケーキモデル」とは?知ればより良い暮らしにつながるSDGs。この世界に暮らす人々とともに達成すべき17の目標について、さらに理解を深めていきましょう。経済SDGsの目標は全部で17。たくさんある上に、聞きなれない言葉もあって難しく感じる人もいるのではないでしょうか。それを分かりやすく図式化したのが「SDGsウェディングケーキモデル」です。形がウェディングケーキに似ていることから、こう呼ばれています。次回からはこのSDGsウェディングケーキモデルについて、詳しくご紹介します。Let’sSDGs!商品の素材に注目しよう社会紙パックについています環境出典:ストックホルム・レジリエンスセンターhttps://www.stockholmresilience.org/research/research-news/2016-06-14-how-food-connects-all-the-sdgs.htmlをもとに作成FSC R認証マーク責任ある森林管理をしている林業者を支援し、世界の森林保全貢献につながる木材製品につけられるマークです。ミックスキャロットミニ125ml宅配・店舗とも取り扱っています(宅配では毎週企画)環境N E W S■2月度リサイクル牛乳パックトレーPETボトル卵パックカタログ類■3月度マイバッグ持参率93.9%推定でレジ袋94万枚の削減となり、これにより削減できたC O 2量は、40t-CO2です。種別回収量・回収率削減CO29.1t42.5%8.1t-CO 22.2t82.3%10.9t-CO 26.2t180.9%20.3t-CO 23.9t83.9%14.3t-CO 2*トレーとPETボトルはお店のみ、カタログ類は宅配のみの回収となります。362.6t81.0%2050年までに魚の重量を上回るプラスチックが海洋流出し、深刻な海洋汚染を引き起こすとして、プラスチック問題への関心が高まり、2020年7月にはレジ袋有料化が実施されました。京都生協では、1983年に当時では先進的なレジ袋の有料化の取り組みを始め、1996年には全店で実施しました。組合員の皆さまとともに進めるお買い物袋持参運動として、レジ袋の削減を継続的に行い、現在は、2025年までにお買い物袋持参率100%を目指しています。環境の取り組みを毎月さまざまなテーマでご紹介します2020年度のお買い物袋持参率は94%に!77.1%1996年度87.9%2001年度91.0%全店実施から10年で90%を超える全店でのレジ袋有料化をスタート2006年度94.2%2011年度持参率93.4%2016年度94.0%2020年7月は96.4%の高い持参率2020年度100%80%60%40%20%0%2020年度は、推定でレジ袋1260万枚(原油換算でドラム缶6 3 0本分)の削減となりました。これにより削減できたCO2量は、5 2 9 t - C O2です。お買い物袋持参運動の新しい展開フェアトレードショップ「シサム工房」とコラボしたオリジナルエコバッグ「エシカルトート」をコープのお店で販売しています。エシカルトートは、インドのスラムで貧困に苦しんできた女性たちの自立を応援するフェアトレード商品です。エシカルトートの利用がレジ袋の削減に加えて世界の貧困問題の解消へとつながります。コーポロ2021年5月号