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概要

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暮らしの安全・安心な暮らしを支えるために、暮らしに潜む消費者トラブルから身を守るための情報を、京都府消費生活安全センターからお届けします。今月のテーマ若者の健康食品などの「定期購入」のトラブル消費者庁消費者ホットライン188イメージキャラクター「イヤヤン」インターネットや動画投稿サイトの広告で見かける、健康食品や化粧品などの通信販売。「定期購入」に関するトラブルが10～20代の間にも増加しています。事例「お試し価格500円」などの安さにひかれ、1回限りのつもりで購入してみると、実は定期購入の商品で、複数回の購入が条件になっていた。解約したいが連絡がつかない。などの相談が全国の消費生活センターなどに寄せられています。トラブル事例を動画でチェック！京都府制作「あなたも気をつけよう！身近な消費者トラブル」～お試し購入編スマートフォン、タブレットからは→通信販売には「クーリング・オフ」制度はありません。いったん注文すると、簡単に契約をなかったことにはできません。注文時は、1解約・返品の条件を確認しましょう。2 低価格を強調する広告は特に「定期購入」などの条件の記載がないか、すみずみまで内容を確認しましょう。3契約内容の記録のため、注文時の画面や広告は保存しておきましょう。4 未成年者は親などの親権者の同意を得て申し込みましょう。パソコンからは→http://www.pref.kyoto.jp/net_tv/cm/219.html消費者ホットライン（全国共通）（お近くの消費生活センターにつながります）いやや！（局番なし）188京都府消費生活安全センター消費生活相談075-671-0004土日祝日相談（緊急のみ）075-257-90029：00～16：00（平日）※年末年始休10：00～16：00（土日祝）※年末年始休京都生協検査・点検報告産地点検レポート京都府の久御山町にある御牧野菜研究会の酒部さんの農場を点検しました。数カ所ある畑に時期をずらして苗を植えることで、完熟してから収穫したトマトを長期間お届けしています。栽培では、農薬の使用を極力抑え、有機質肥料を中心に使用されています。畑や作業場が衛生的であること、使用されている農薬などに問題がないことなどを確認しました。きれいに整備された畑で、完熟したトマトから収穫・出荷されています。御牧野菜研究会「とまと畑のとまと」農薬保管庫の中。使用されている農薬に問題がないこと、使用した記録があること、在庫管理されていることなどを確認しました（普段は施錠管理されています）。京都生協ホームページでも産直商品、京都生協コープ商品の産地・工場点検の様子をお知らせしています〈5月度検査結果〉※1鶏卵の卵質検査微生物検査理化学検査鶏卵サルモネラ検査産直畜産物検査店舗調理商品京都生協コープ商品※2コープ商品以外の一般商品京都協同食品プロダクト（株）商品農産物残留農薬検査米の品種判別検査（DNA）残留放射性物質（セシウム）検査京都生協の点検項目・検査基準に照らし安全に供給できることを確認しました。706検体11検体2検体123検体24検体46検体6検体2検体2検体0検体※1殻の厚さ、強さ、卵の盛り上がり、黄身の色を検査しています※2賞味・消費期限が約15日以内の加工食品を中心に検査していますコーポロ2021年8月号