機関誌 コーポロ2026年1月号|京都生協
4/16

す康にすごせること、大好たが食けんこうせいきょうはんあたたかいご飯だれ言えること、誰ねむべられること、安心して眠わらかといっしょに笑コーポロ 2026年1月号2025 年 わたしたちの平和宣言(一部抜粋)人と人とがつながり助けあえる社会をめざしてきました。れること、健いあえること。わたしたち生協はこのようなくらしを大切にするために、きなものを「好き」と全文はこちらす役割や意味」を考える良い節目でした。「生協は地髙倉 活動面では昨年、能登半島地震の被災地支援に共に注力しました。私自身、阪神淡路大震災の年に入協し、組合員とともに物資の供給、炊き出し、見守りなどの活動を通して、普段のくらしだけでなく、緊急時には命を支える活動ができる「助け合いの組織」であることを実感しました。新井 能登半島地震ではフェーズごとに必要な支援が変わっています。支援してもらってばかりでは被災者の心が疲弊していく「支援疲れ」という深刻な問題が出てきています。一緒に考え、行動することで、「被災者の目線とニーズに合わせた支援」ができると思います。髙倉 京都生協からは、職員と組合員が被災地へたこ焼を作りに行く「サロン活動」を行いました。被災地の皆さんと一緒に行動することを通じて、心のつながりができたと思います。日本生協連が掲げる「どこよりも長く、きめ細かくよりそって」をこれからも大切にしたいです。また、2025 年は戦後 80 年の節目の年として、平和の取り組みも特徴的な動きがありましたね。新井 次世代への継承が大きな課題となる中、みんなが平和について改めて考える機会をつくるため、全国の組合員、役職員から寄せられた371 件の平和メッセージから平和宣言をつくりました。髙倉 京都生協は昨年、「戦争体験談」の冊子を発行しました。戦時下の京都は大規模空襲こそなかったけれど、家族や家を失い、みんな「当たり前のくらし」を奪われている。戦争の記憶の継承は、誰もが平和を再確認できる大切な機会となりました。新井 そして日本だけでなく、世界が平和であってこそ、私たちのくらしがあります。戦後 80 年で終わらせず、続けて、つながる力で未来をつくっていきたいと思います。髙倉 国際 協同組 合 年 ※ 2も「いま協同組 合が果た域の持続的発展に寄与する」という言葉通り、地域の課題解決にも、行政や他団体との連 携で大きな力になれる。これからも組合員のくらしや地域のお役に立てるよう努力したいと思います。新井 今、生協は地域、行政、諸団体などからものすごく期 待されています。その中で組 合員の願いは健全 経営 、黒字化 、持続可能な事業と活動だと、私は思っています。ずっとそばに「私の生協」「私の商品」があることが、一番の願いです。誠実さをもって、地域社会づくりをみんなで進めれば、持続可能な生協づくりができると思います。1965 年静岡県生まれ。組合員としてエリア会活動への参加を機に、2015 年〜2023 年コープみらい理事長、2025 年に日本生協連代表理事会長に就任 。「くらしの声が社会を動かす」をスローガンに、現場感覚と生活者目線を大切に活動中。当たり前のくらしを守り続ける「 助け合いの心 」合 言 葉は「 L O V E 」、頼りにされ、愛される生 協に!新井 ちとせ日本生活協同組合連合会代表理事会長

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る