INS

京都のコアな魅力、お届けします。

食べる

食べる#もはやアート⁉なうつくしスイーツ

2023.02.24 果朋-KAHOU-

旬の果実を活かした革新的な和菓子

スタイリッシュで独創的な、新感覚和菓子店。伝統的な美意識を守りながら、旬の果実を使ったこれまでにない和菓子を展開しています。
カウンターに展示されたカラフルで美しい商品を一つひとつじっくりと眺めながら選ぶ時間は、まるでアート鑑賞のようなひととき。
職人によって丁寧に作られた和菓子は、見栄えだけでなくもちろん味わいも◎。みずみずしい果実が和素材にマッチした、まさに新感覚の美味しさです。

瓶詰めの和菓子が珍しい!と話題の「果ルフェ」シリーズ。写真は果ルフェ-果実よせ- 702円(税込)。季節のフルーツ、パンナコッタ、フランボワーズ羊羹の3層が楽しめます。
実は、瓶詰めの背景にはSDGsの取り組みが。プラスチック製品を使わず、パッケージ類はすべて紙やガラスを採用しています。果ルフェ用のスプーンも、サトウキビから作られたバイオプラスチックだそう。

ハート型の練り切り「小恋(ここ)」シリーズ。白ワインやヘーゼルナッツ、ピスタチオの風味の餡を組み合わせた、色鮮やかなビジュアルは詰め合わせにしても可愛い! 小恋 想 – SOU –1,512円(税込)。

コロンとしたフォルムがたまらない「一游(いちる)」シリーズ。クランベリー、マスカルポーネ、ピスタチオ、レモン、アールグレイと白餡をメランジュしたものを、寒天で包んでいます。濃厚な風味はお酒にも合いそう。一游 – 莟 HANASHIBE – 1,674円(税込)。

昔ながらのふきよせにも、果物チップスが入るのが果朋らしさ。季節感を大切にする和菓子の伝統が、旬の果物チップスに表れています。果朋富貴よせ罐 2,862円(税込)。

ギャラリーのような店内。和菓子には、商品名と説明が添えられています。「そのお菓子を見て、食べて、笑顔の輪が広がりますように」という願いのもと、ネーミングにもこだわっているのだとか。名前の由来を想像するのも楽しそう。

伝統を受け継ぎながらも果実を主役にした新感覚の果朋の和菓子で、笑顔の時間を紡ぎませんか。

Informations

京都市中京区西ノ京職司町67-99
TEL:075-821-0155
営業時間 10:00~18:00
お休み:火曜
◎JR山陰本線または地下鉄東西線「二条」から徒歩約5分

*新型コロナウイルスの影響で、営業状況が変更になっている場合があります。
ホームページなどでご確認の上、お出かけください。

ちょっと聞いてって、ナイショの話。Instagram

『むすび。』の公式インスタグラム。記事でお届けしきれなかった小ネタや裏話が満載です。