食べる
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2020.09.01 《おいしいができるまで》生麸
京都生まれのコープ商品、ぜひ知ってほしい「こだわり」。
【変わらない「ほんまもん」の味】もっちり、つるりとなめらかな食感の「生麸」は、伝統の味と技を守り続ける京都の老舗「半兵衛麸」と京都生協が手を取り合い開発されました。京都府産のもち米と美山の美しい水を使用した「生麸」は、300年以上受け継がれてきた製法によって、ほのかな甘みのある味に仕上がります。その繊細なおいしさは季節を問わず、焼く・炊く・揚げるなど様々な食べ方で楽しめます。
京都五条大橋のそばの「半兵衛麸」本店
生地を何度も練ることでもっちり食感に
一つひとつ職人の手によって美しく成形
蒸しあがったばかりのぷるぷる「生麸」
「京麸」と呼べるのは半兵衛麸の麸だけ
京都府産の麸の中でも半兵衛麸の麸は「京麸」と呼ばれ、京料理や精進料理の一品として欠かすことのできない伝統食材です。ちなみに生麸は中国で生まれ、京都で発展した食材で、なんと室町時代から食べられていたとか。