サステなきんようび
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2024.12.13 サステなきんようび 第10話 お肉がなくなると聞いたので
キョーコとミヤコと循環型農業
🐱「そんなすぐにお肉が食べられなくなる…!って話やないで」
👩「そうなの!?ホッ…」
🐱「お肉の食文化を残すために、循環型農業を頑張ってる酪農家さんもいはるし…」
👩「じゅ、じゅんかんがたらくのう…?」
世界情勢と畜産業
食肉供給危機の問題の原因はいろいろ考えられますが、
お肉の生産に欠かせない飼料(とうもろこし等)がその1つ。
牛肉1kgの生産に必要な穀物の量はとうもろこし換算で11kg、
同じく豚肉では6kg、鶏肉では4kgとなります。
今の日本では飼料のほとんどを輸入に頼っていて、
もし何らかの理由で輸入がストップしてしまったら
お肉の国内生産は大打撃を受けます。
そうならないために、
国内で持続可能な飼料の生産に
チャレンジしている生産者がいます。
「循環型農業」って?
ミヤコが言っていた「循環型農業」は、
酪農で言えば牛の糞で堆肥をつくってその堆肥で作物を育て、
作物を牛の飼料にする、といったもの。
持続可能な農業の1つとして注目されています。
循環型農業を実践する生産者のつくった商品を買うことで、
国産のお肉をみんなが食べられる未来が開けるかもしれません。
▼詳細はこちら
https://www.kyoto.coop/coopbrand/story/2201.html
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🐱「牛糞堆肥で育てた稲を牛の餌にしてるんやな」
👩「自給自足的な?すごいエコだね~」
🐱「大豆ミートとか、お肉の代替食品は増えてきてるみたいやけど…」」
🐱👩「「ウチらはやっぱ本物のお肉が好き♡」」」