#京の街なかで“涼”を探す見る遊ぶ

2020.09.01 弾ける水しぶきとスリルで涼しく「保津川下り」

JR 亀岡駅近くから嵐山の渡月橋まで、約16km 続く渓谷間を船で下る保津川下り。始まりは1606 年、当時は物資を輸送する水運として利用されていました。夏は青々とした緑や水辺でくつろぐ野鳥に癒されたり、急流ポイントで冷たい水しぶきやスリルを味わったり、この時季ならではの魅力が満載。さらに、船頭さんの華麗な操縦テクニックにもご注目を。前方で竿を操り船に勢いをつける「竿さし」、中央でエンジンの役割を果たす「櫂（かい）引き」、後方で進路を決める「舵取り」の3 人が、常に変化する水流を見極めながら船を進めます。船頭さんのユーモアあふれるトークも楽しいポイント。

※新型コロナウイルス感染対策のため、営業日・時間が変更になっている場合がございます。お出かけ前はホームページ等でご確認くださいませ。

所要時間は約60分～110分（水量により変動あり）。日差しの強い日や雨天時は、頭上にテントが設置されるのでご安心を

何度も竿で突かれることにより、岩が削れて穴が開いている箇所も

終盤には売店船が登場。軽食やお菓子、ドリンクなどを販売している。絶景を眺めながらビールを楽しむという贅沢も叶う！