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くつろぐ
#京の街なかで“涼”を探すくつろぐ見る
2020.09.01 豊かな緑と凛とした空気に包まれる「圓光寺」
1601 年、徳川家康が国内教学の発展を図るために洛陽学校として建立。多くの学僧や絵師、墨跡文人を輩出し、日本文化の発展に大きく貢献したといいます。境内にある2 つの名庭、一面に苔のじゅうたんと青紅葉が広がる「十牛之庭」と広大な枯山水「奔龍庭」はどちらも見事。円山応挙がよく訪れ作品にも描いたという孟宗竹林「応挙竹林」、洛北最古の池といわれる「栖龍池」など、境内の至るところで" 涼" を感じられます。
※新型コロナウイルス感染対策のため、営業日・時間が変更になっている場合がございます。お出かけ前はホームページ等でご確認くださいませ。
縁が広い盃型の手水鉢を用いた水琴窟で、涼を楽しむ
枯山水の見事な庭園「奔龍庭」
Informations
京都市左京区一乗寺小谷町13
075-781-8025
9:00~17:00(無休)
◎叡電叡山線「一乗寺」駅から徒歩約15 分/市バス「一乗寺下り松」から徒歩約10 分
◎拝観料:一般500 円