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2021.03.01 ホタテの貝殻から生まれた胡粉ネイル「上羽絵惣」本店

日本画用の絵具商として創業し、今年で270 年の老舗。熟練の職人が手作業で製造にあたり、高品質で美しい色彩の絵具を生み出してきました。年々注目が増しているのは、絵具屋さんならではの発想で生まれた「胡ごふん粉ネイル」。胡粉とは、ホタテなどの貝殻からできる天然由来の白色顔料のこと。胡粉ネイルは発色がよく、ネイル特有の刺激臭がない、速乾性がある、アルコールで除去できるので爪に負担が少ない水溶性のネイル。色は「和の色を伝えたい」との想いから日本の伝統色を中心に常時30色以上展開しています。

※新型コロナウイルス感染対策のため、営業日・時間が変更になっている場合がございます。お出かけ前はホームページ等でご確認くださいませ。

絵具やネイルの原料となる「胡粉」

古くは泥絵具と呼ばれた、水干（すいひ）絵具。にかわで溶いて使います

初心者にも使いやすい顔彩（がんさい）も販売しています

スタッフさんがおすすめの色の組み合わせやネイルアートを提案してくださいます