トピックスのトップニュースお知らせいわて生協様よりメッセージが届きました

いわて生協様よりメッセージが届きました

2012年9月 3日

京都生活協同組合

 東日本大震災で被災された岩手県のいわて生協非常勤常務理事 角田様よりメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

 京都生協のみなさま、あたたかい励ましやご支援ありがとうございます。

 東日本大震災・津波から1年半以上がたち、被災地の街は、基礎のコンクリートだけが残され、そこに当たり前の生活があったことを無言で訴えています。そして、津波に飲み込まれたものの建物は流されず残ったままの商店や市役所、体育館等の解体が少しずつ進んでいます。
 1軒1軒解体され更地になっていく街の風景を見て、ある理事は「震災前の街の様子を思い出せなくなってしまうのではないか」ということに不安をおぼえ、悲しくなってしまうといいます。そんな思いをかかえながらも毎日、被災した人のことを考え、支援活動に取り組んでいます。

 岩手県の被災地はリアス式海岸のため、平らな土地があまりありません。仮設住宅も山あいに点在しています(7市町村に315ヵ所)。仮設の商店はできてきたものの、それはほんの一部の地域であり、お店が遠く、買い物に不便をしている方が多くいます。そこで、いわて生協では、買い物支援のひとつとして6月から1台目の移動店舗「にこちゃん号」を走らせ、とても喜ばれています。
 「にこちゃん号」のまわりには「新鮮なものを自分の目で見て買えてうれしい」とたくさんの笑顔。さらにはおしゃべりに花が咲き、また笑顔。「にこちゃん号」の名の通りです。買い物に不便な地域があちこちに点在しているので、1台ではまったく足りず、いま2台目、3台目の「にこちゃん号」車両購入のための募金活動に取り組んでいます。

 わたしたちは前を向き少しずつ進んでいます。わたしたちを忘れないでください。

いわて生活協同組合    
非常勤常務理事 角田信子

京都生協からの支援
・2011年6月24日京都生協職員に呼びかけ、集まった喪服など約50品をいわて生協へ送付
2011年4月上旬「灯油2800リットルをいわて生協へ送ります」
2011年3月24日「2回目のバイオディーゼル燃料をいわて生協へ送りました」
2011年3月17日「バイオディーゼル燃料をいわて生協へ送りました」
 京都生協は、今後も被災地への息長い支援に取り組みます。