みやぎ生協の石巻支部で、共同購入業務の支援を行なっていた職員が無事京都に帰ってきました。
支援期間中の4月7日(木曜)午後11時半ごろには震度6強の余震もあり、身の危険を感じたそうです。
※↓下の写真は高台から見た石巻港の風景
以下支援者からの報告
「みやぎ生協石巻支部の支部長から『この間訪問した中で最も困っているのは床上浸水で自宅にいる人たち。この人たちに対してどんな支援が必要か、みんなのアイデアを出してほしい。』と訪問出発前にかけ声をかけておられました。
支援活動は組合員さんのお宅を安否確認しながら訪問し、注文の配布と回収を行ないました。訪問先の中には死亡が確認された組合員のご家族もおられ、生協の脱退用紙を渡すこともありました。そのときはとてもつらく感じました。」
京都生協では、今後も被災地支援の取り組みを続けます。