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京都生協職員ボランティアが宮城県で支援活動

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

 復興支援活動のため、京都生協職員ボランティアグループ8名が、鳥取県畜産農協・大山乳業農協の役職員有志のみなさんとともに宮城県に赴きました。今回の支援活動は、主に漁港周辺の瓦礫の撤去と、炊き出しです。6月5日(日曜)の未明に炊き出し用の食材や野営のための備品などを積み込んで京都を出発し、その日の夕方に宮城県南三陸町ベイサイドアリーナに到着。支援の間は、ここにテントを張って寝泊りします。
 6月6日(月曜)の朝8時から漁港へ行き、地元ボランティアセンターの要請にもとづいて瓦礫や土砂を土嚢につめる作業を行ないました。
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 土砂にうもれた地面をスコップで掻きだすとコンクリートの地面が出てきます。午前中はひたすらこの作業を行なう予定ですが、けっこうな労働量です。

20110606_takidasi03.JPG20110606_takidasi04.JPG 作業のあとは休養をとり、夕食の炊き出し準備をしました。鳥取県畜産農協のみなさん持参の鳥取牛のステーキと野菜サラダを用意

 被害の少なかった民家の庭を炊き出し場所に提供いただき、たくさんの方に食べていただきました。

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↓復興支援に参加した京都生協職員ボランティアグループ(後列右5人の男性と前列のピンクのエプロンをつけている女性3人)と、鳥取県畜産農協、大山乳業農協のみなさん

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今回の復興支援活動は6月9日まで行なわれます。