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2011年10月 アーカイブ

2011年10月 1日

京都生活協同組合

 震災復興支援は今後も継続し、長期にわたる活動になります。この支援活動への「カンパ」を組合員の皆様に呼びかけます。ぜひご協力ください。
*適正な管理をするために、組合員理事2名、常務理事1名で「活動カンパ」管理委員会を設けます。

「東日本大震災支援の活動カンパ」の使途は次の内容です。
■ 被災地生協からの要請に基づく物資の調達費用。
■ 組合員への震災支援の広報活動。
■ 組合員・職員の震災ボランティア活動を支援する費用。
■ 京都に避難している被災者を支援する活動。

【共同購入・個人宅配】
一口100円 の募金を受け付けています。 
6ケタ注文番号 : 294730
( 注文個数1を記入で100円、5を記入で500円です)
eフレンズ(インターネット注文)でも募金できます。

【店頭募金】専用募金箱を設置しています。

みなさまのご協力をお願いします。

2011年10月 3日

京都生活協同組合

 6月20日より開始した、日本の国際協力NGO「ハンガーフリーワールド※」(以下HFW)と連携しての募金活動にご協力いただきましたこと、こころより感謝を申し上げます。

 寄贈された物品の換金を行い、東日本大震災募金のほか、HFWを通じてバングラディッシュ、ウガンダ、ベナン、ブルキナファソで実施する自立支援を目的とした農業技術指導、識字教育、保健衛生や、国内外の青少年育成事業、および啓発・政策提言活動、全般に役立てさせていただきます。

 今回の【換金額】から【経費】を引いた6,819,507円のうち半分が国際支援へ、残り半分の3,409,753円を京都生協の行う東日本大震災支援募金に加算しました。
 
 皆様より寄贈された物品は以下のとおりとなります。(協力件数 3,294件)

 【換金額】 
未使用・書き損じハガキ
2,872,999
未使用切手
2,716,789
使用済み切手
32,850
ブルーチップ
72,254
使用途中プリペイドカード
165,000
CD・DVD
94,167
ゲームソフト
2,856
金・プラチナ
929,750
外国紙幣
474,154
商品券
711,436
合計
8,072,255
 【経費】 
封筒代
860,775
交換手数料
391,973
合計
1,252,748
 
※ハンガーフリーワールドは、飢餓のない世界を創ることを目指す日本のNGO団体で、現金以外の有価物での国際協力を行なっています。

2011年10月10日

東日本大震災復興支援
 京都生協職員ボランティア

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 7月に引き続き、10月7日(金曜)~9日(日曜)京都生協正規、パート、アルバイト職員とその家族、京都生協理事や取引先様など総勢41名が、宮城県南三陸町で漁協支援のボランティア活動を行いました。10月7日夜8時30分に京都生協本部を出発し、途中高速道路の工事で一般道も走りながら、約14時間をかけて土曜日午前10時すぎに到着。
 ボランティアメンバーはワカメ棚復活のための土のう作りと、炊き出しの準備を開始。正午には現地の方も集まり炊き出しを行いました。午後は再び土のう作りと夕飯の準備。午後4時からは、漁協の方々やみやぎ生協の職員と交流会を行いました。
 漁協の方からは「今回の支援により、11月からのワカメ養殖に間に合います。来年3月には南三陸産のワカメを出荷できそうです」とのお声をいただきました。


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支援先の漁港にはバスが入れず、ボランティアは歩いて移動。途中畑仕事をされている方に「たくさん収穫できましたか」と声をかけると、「津波の泥が混じって、今年はぜんぜんだめ」の答え。「こんな上まで津波が来ていたんだ!」と一同驚きました(写真左)
到着が予定より2時間近く遅れたので、お昼の準備におおわらわの炊き出し担当のボランティア(写真右)


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今回参加された高校生のグループも土のうづくり作業をがんばってくれました(写真左)
漁協の方々と協力しながら作業を行いました(写真右)


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お昼は食事をしながら、現地の方々と交流しました(写真左) 漁協の方と話し込むボランティア(写真右)

東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアは、今後も東日本大震災の復興支援を続けます。