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プラスチックゴミ問題を考えるフィールドワークを開催しました
- 2019年10月09日
- とりくみ・活動
10月5日、鳴き砂で有名な京丹後市網野町の『琴引浜』でプラスチックゴミ問題を考えるフィールドワークを行いました。
当日は大人16人・子ども18人・役職員5人が参加しました。
最初に鳴き砂文化館の田茂井館長からプラスチックゴミの問題についてレクチャーと琴引浜での漂流物の状況についてお話をしていただきました。
その後、浜に行ってマイクロプラスチックゴミや微小貝を探して集める作業をしました。
昼食は地元丹後の郷土食で、この地域で活動する「琴引浜まんまくらぶ」さんに作っていただいた「丹後のばらずし」をいただきました。
後半は集めたマイクロプラスチックや貝殻をシートに貼り付けるワークをしました。
プラスチックゴミの問題を実際に現場で見たり、聞いたり、集めたりすることで身近に感じることができました。私たちの生活そのものを見直していくことが重要だという感想が多く出されました。
<参加者の感想から>
・思った以上にゴミが多く、一見きれいな砂浜にもこんなに沢山のプラスチックゴミがあることにびっくりしました。
・貝殻が少なかった。(前日に台風18号が通過したために、貝殻は波にさらわれて少ないという説明を受けました)
・プラスチックに頼っている今の生活を見直そうと思った。
・外国のゴミが多かった。
・藻に絡んだゴミがとりづらかった。
・これからは、ゴミになるようなものは買わないようにしたい。
・買い物袋は持っていく。水筒を利用する。
・近くの川の清掃に参加する。
・100均ショップに行かないようにする。
・ゴミを捨てている人をみつけたら注意する。
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