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【報告】「被爆者をはげますつどい」が開催されました
- 2022年12月19日
- とりくみ・活動
2022年 被爆者をはげますつどいが開催されました
~96人の参加で楽しいひとときを過ごしました。
たくさんの「メッセージ付き折り鶴」ありがとうございました~
今年もコロナ禍ということで、規模を縮小しましたが96人の被爆者とその家族、支援している人々がつどいました。
オープニングは京都生協のコープクラブ「にこにこ合唱団」の歌声ではじまりました。参加された被爆者のみなさんひとり一人からの自己紹介と近況報告、日々の思いが語られました。
お見舞金や贈り物の贈呈、被爆者を取り巻く現状の報告、大学生協の学生委員が取り組んだ平和学習活動の報告がありました。被爆者と被爆二世の肖像画の紹介があり、モデルとなられたそれぞれの方に贈呈されました。 当日の様子はZoomでオンライン配信されました。
平和の活動報告をしている大学生協の学生委員さん
被爆者からのお礼のことば
被爆された方には、それぞれの体験があり、その体験を伝えること、知ることが核兵器の非人間性を知らせることになります。
被爆者の平均年齢は85歳と高齢化が一層すすんでいます。毎年1万人近くの被爆者が亡くなられています。一刻も早い核兵器の廃絶を心から願います。
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「メッセージ付き折り鶴」 ありがとうございます!
被爆者に送るクリスマスカードに入れるメッセージ付き折り鶴の提供を呼びかけたところ、多くの組合員から協力していただきました。
合計856羽となり、すべて被爆者の方にお渡ししました。心からお礼申し上げます。「つどい」でも被爆者の方がお礼を述べられました。
大学生協の学生委員のみなさん
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当日参加された被爆者の方からお便りを頂きましたので紹介します
大変有意義な会を準備していただき、どうもありがとうございました。
昨年約束した方々とまたお会いすることができてうれしかったです。
2月には市民集会で体験をお話しすることになっております。
97歳ですがまだやれることはやっていきたいと思います。
贈り物もみなさんの思いが伝わり、ありがとうございました。
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