コープ葵湯デイサービスセンター開設

2007年
コープ葵湯デイサービスセンター開設

京都生協第1号となるデイサービスセンターで、京都市左京区下鴨にオープンしました。
定員は20人。利用者の思いを大切に、一人一人の個別対応を基本とした、利用者本位のサービス提供を目指してスタートしました。
施設はもともと、古くから同地にある葵湯という銭湯で、地域住民から長く愛されていました。浴槽・鏡・調度品などは銭湯で使っていたものを残し、懐かしい雰囲気のデイサービスセンターとして生まれ変わりました。
食事は、クックチル方式を採用しました。これは、加熱調理した食品を冷凍ではなく急速冷却し、チルド状態(0~3度)で保存して、必要なときに再加熱する方法です。おいしくて衛生管理も徹底できるクックチルは、銭湯の名残をとどめるお風呂とともに、コープ葵湯デイサービスセンターの目玉になりました。

  • 前へ
  • 次へ