両丹ブロック
京都生協平和への願い
福知山行政区委員会
12月10日(月曜日)ふれあいルーム土師にて、「平和の学習会」を行いました。
平和担当理事の有地さんに講師をお願いして、行政区委員、総代さんで「なぜ生協が平和に取り組むのか」を学習しました。
戦争や暴力の無い平和な未来を望むことはもちろん、平和は誰かが与えてくれるものではなく、私たち一人一人が作っていくものです。身近な取組みを一歩ずつ積み重ねることで、平和の大切さを学び、平和を願う人々の輪をひろげていきましょう。それは、難しいことではなく、家族との愛情を育んだり、まわりの人への思いやりから始まる一歩です。
「平和と言えば戦争を思い浮かべますが、私たちにできることは子供の兄弟げんかで争う仲裁から始まり、日常の自治会や、学校の保護者会の役員決め等。皆さんはどうされていますか?」
身近な問題に置き換えて、皆で意見を出しながら、わかりやすく平和について話していただきました。「戦争も第三者が中に入れば、時間はかかってもいずれは解決するはずです。」
参加者から、「身近な話題に置き換えることで、平和について考えることがとても楽しい事なんだと充実した時間をすごせました。」「みんながこんな幸せを感じられる時間を持てたことに感謝しています。」「こんな学習会は是非、組合員さんにも広げたいね。」全員からとてもよかった!と感想を頂きました。