両丹ブロック
いこいの村 どんどまつり
1月15日(火曜日)、いこいの村で「どんどまつり」が開催されました。京都生協からは組合員、職員合わせて17名が参加しました。
所々に雪の残る寒さでしたが、晴天に恵まれ、どんどの火は勢いよく燃え上がりました。
その後、寮内で、「報告会」があり、挨拶にたたれた所長の近藤さんは、自立支援法の施行で厳しい状況ですが、しめ縄づくりは仲間の収入の面だけでなく、交流の場としても大切な意味のあるもので、これからも皆さんの意見を聞かせてもらい、創意工夫していいものを作って行きたい。っと、おっしゃっていました。
年末の販売の様子や販売実績等の報告では、組合員さんがボランティアで作られた1本縄の輪飾りが12000本作られ、そのほとんどが販売できたとの報告に、会場では歓声がわきおこりました。
今年の総売上は830万円。来年は1000万円を目標に頑張られるとの事。手作りのくすだま割りも行なわれ、それぞれになかまの熱意や意気込みが感じられ、こちらまで励まされる気がしました。
元気な掛け声とともに、つきあがったお餅もおいしく、豚汁の振る舞いもあっておなかも心も満タンになりました。昼食交流のあと散会になりましたが、なかまがしめ縄を焼いたあとの灰を冷ましたものを封筒に入れて配って下さり、その心配りにまたまた感激しました。