2008年3月 3日
2月9日(土曜日)京都府魚連と舞鶴水産協会からの提案で、“食べるたいせつ”の取組みのひとつとして、地元漁業の現状を知り、生産者と交流することを目的に、両丹ブロックの組合員9名人がモニターとして参加しました。
赤レンガ博物館の見学の後、舞鶴親海公園にある「海仙楽」でかきづくし料理に舌鼓を打ちました。中でも「かきの南蛮漬け」は絶品!これまでにない味わいでした。
午後は遊覧船に乗り、対岸にある青井牡蠣組合の処理工場を訪れ、水揚げしたてのかきから身を取り出す「むき身作業」を見学し、生産者と交流しました。そこでも炭火で焼いた殻付きかきを振舞っていただきました。身が大きくぷるっぷるして、しかも味が濃厚で食べ応えあり!参加者みんな大満足でした。
当日は、舞鶴の観光ボランティア「けやきの会」の方のガイドで、赤レンガ博物館や海上から見る舞鶴湾の景色を説明してもらい、ふだん何気なく見ている建物や風景が「なるほどそうだったのか」という目からウロコの連続で、まさに地元再発見のツアーとなりました。すばらしい舞鶴湾の自然と、それが生み出す新鮮な味覚をもっと多くの方に知ってもらい、漁業や観光等の地場産業が活気付いてほしいと思います。ぜひ、みなさんも舞鶴へいらしてみませんか?