« 2008年度家計サポーターさん募集中! | メイン | 2008年度家計サポーターさん募集中! »

「今聞かなくていつ聞くの!!」輸入食品学習会

2008年4月14日

福知山行政区委員会
20080402_syokunoannzenn.jpg

 3月12日(水曜日)中丹勤労者福祉会館にて、輸入食品の学習会を開きました。
 多くの組合員さんから、“ふれあいひろばニュース”のひとことカードなどで、「食の安全」についての意見をたくさん頂きました。そこで、「何でも聞こう!日頃の疑問や不安を解消しましょう!」と、京都生協品質保証部マネージャー福永さんを招いての学習会を企画し参加を呼びかけたところ、34人もの参加者がありました。

<参加者の声>  ※一部抜粋

・メディアに振り回されていた部分が多かったのですね。私の周りにも中国産怖いと思っている人がいます。この方達にも今日の学習会の内容を聞いていただく機会があればいいのですが…
・中国のものはすべて危ないように勘違いしている人がいると思う、もっとこの様な勉強会をして知識を身につけなければいけないと思いました。
・農薬の基準値のこと、報道のいい加減さなどよくわかりました。輸入食材の中でも中国の食材がまだ安全なほうだと知ったがやはり不安。皆さんから沢山の疑問が出ていい学習会だったと思いました。
・食品じゃなくそれに付随するあらゆる物に薬品(消毒・農薬)が使われていることも分かり複雑だなと感じました。狭い日本でも荒れてる田畑がすごく増えています。生協がその田畑で野菜作りしてほしいです。
・今日の説明を聞いて少しは安心しました。テレビで何度も報道され心配していました。生協はダメと言うのでなく、生協は安心と言う事を伝えたいです。
・食料の自給率を上げる政策を是非やってほしい。中国製の商品に関しては元々あまり購入していません。それと野菜に使われる農薬の基準(規制)がまだ甘いのではないかと思っています。
・コープのeネットで原産国を見ると「え、加工品にこんなにも外国産の野菜が…」と思えるくらい使用されている。国内の野菜を使用して製品を作ることは無理なのでしょうか?生協さんが農家を開拓して、生協の職員にして農業を続けてもらう事は無理でしょうか?
・わかりにくく疑問に思っていたことが、少しは勉強できよかったと思います。早く安心して安全な食品であると自信を持って食卓に出せる日がくる事をお願いします。地産地消の社会になる様に…