くらしの助け合いの会
08年度京都生協新入職員研修
3月27日(木曜)京都生協の新入職員研修がコープ下鴨で行われました。
今年は8名で、12時頃から配食の調理の様子を見学し、できたてのお弁当を食べてもらいました。色鮮やかな季節の素材(つくしや菜の花)に感嘆の声があがり、久しぶりのおふくろの味を堪能する人もいました。その後、配食ボランティアの説明、助け合いの会の紙芝居と説明がありました。
2時からは、車椅子やアイマスクを使っての体験研修で、障がいを体感されました。その後、3時からのお弁当の配達にも同行。利用者の方にお弁当を届けているところも見学してもらい、盛りだくさんな一日を終了しました。
<新入職員の感想:研修に参加して>
「はじめてアイマスクをつけて『真っ暗』な視界を経験し、目が見えない恐さと、風や音に敏感になる感覚がわかりました。まず、声をかけてたずねることが大切だとわかり、介助が自然にできるようになれたら良いと思います。」
「配達に参加して改めて生協は組合員のための組織なんだなと思いました。一人暮らしのお年よりの方にとってこの活動は数少ない人との交流の場だと思うし、このような活動を体験することができ非常にためになりました。」
「配食サービスを行われているのを見て、私も何か手伝ってみたいなと思いました。助け合いの会の活動についての話にも、とても興味をもちました。」