くらしの助け合いの会
学習会「地域包括センターをご存知ですか?」開催
西京区地域例会
■3月14日(金曜) 午後1時30分から午後3時30分まで
■コープ桂集会室にて ■参加者 12名
西京・南部地域包括支援センターのケアマネージャーさんに講師をお願いし、学習会を開催しました。包括支援センターの説明などを聞いた後、質問コーナーの時間もとり、交流しました。
★地域包括支援センターとは…
介護予防の取組や日常のいろいろな相談を受けたり、高齢者虐待の早期発見と対応など、様々な支援を行うために京都市が設置した公的な相談機関です。西京には、北部・桂川・南部・沓掛・境谷の、5ヵ所に支援センターがあります。
★QアンドA(質問コーナー)より
Q.夫はアルツハイマーだけど元気です。私に何かあったりして外泊が必要な時にどうしょうかと心配しています。
A.まず電話して下さい。都合の良い時間に伺っていろいろ話をきいて対応します。
Q.元気に出歩いている人が介護保険を利用しておられる。不思議だなあ。
A.外からはわからない病気を持っておられるときもあります。
…などと講師の方はいろいろな質問に、ていねいに答えて下さいました。
<うれしい後記>
学習会をきっかけに、地域包括支援センターのケアマネージャーさんと助け合いの会のコーディネーターとが、顔の見える関係をつくることができたので、早速ある利用会員さんのことで連絡を取り合うことができました。連携プレーがうまくいき、利用会員さんに喜んで頂きました。