両丹ブロック
牛乳産直交流会の実行委員会で生産者を訪問しました。
2008年6月16日
宮津与謝・丹後行政区委員会
■5月28日(木曜)
6月7日開催の「第10回牛乳産直交流会」に向けて、実行委員で丹後地域の牛乳生産者を訪ねました。
うぐいすやカッコーがさえずり、水田にはまだ幼い苗が風に吹かれる、そんなのどかな風景とは裏腹に、生産者の状況は聞きしに勝る大変に厳しいものでした。
写真は、外から病原菌が入らないように長靴を消毒しているところ(左)と、丘の斜面でくつろぐ牛たち(右)です。
「この仕事を始めて25年余り、今がいちばんきびしいかなぁ」とお話される方をはじめ、「牛乳はボタンを押して出てくるものとは違うんだ」「腹が立つ!!」と腹立たしい思いをされている方もいらっしゃいました。
でも、皆さん共通におっしゃるのは、「牛乳を飲んでください!」ということ。
牛乳交流会では紹介ボードを使って、今回の訪問で感じたことや、生産者の方の思いなど、しっかりお伝えしようと思います。