ミュージアムではボランティアガイドさんに常設会場の説明をしていただきました。「京都の戦争展」では、福知山にも戦争の跡地のある事がわかりました。朗読サークル「ことのは」の紙芝居は、子どもに戻ったように素直な気持ちで聞く事ができました。また昼食は立命館大学の存心館で、カロリー表示のしてある学食を美味しくいただきました。

＜参加者の感想＞
（1）平和の喜びを実感しました。二度と戦争が行われないこと願います。世界中が平和になりますように。
（2）オリンピック開催中も世界のどこかで戦争が起きています。平和ミュージアムに行く度に戦争の悲惨さを目に焼き付けられます。「あなた方一人ひとりの我慢が世界を平和にするのですよ」と子どもたちに戦争の話をされていました。本当に世界中の一人ひとりが我慢できる人になれたらと思います。
（3）二度としてはいけない、戦争を風化させないために、このような企画を生協が取り組む事は意義があると思いました。子育て中のお母さんが、子どもさんを連れてたくさん参加されるといいなと思いました。ぜひ観てほしい、感じてほしいと思いました。
（4）今の私たちが当たり前に思っていること、普通の生活がずっと続くと信じているが、今日の説明を聞くと、いつまた起こっても不思議でないと思った。子ども達にはぜひ見学してもらいたい。たくさんの資源とたくさんの食材があれば戦いはなくなるのでしょうか？世界中のひとりひとりの心は戦いなんて望んでいないよね！戦争だけでなく身近な問題が提起されていて分かりやすかったです。
（5）「みて、感じて、考えて、その一歩をふみ出そう」パンフレットに書いてあった文です。まさにその通りだと思いました。私たちの町、福知山でも戦争跡地が数ヶ所あります。身近な所から平和を考える取り組みが出来ればと思います。