くらしの助け合いの会2009
伏見西北サロン
■開催日:2009年4月21日(火曜)
■開催場所:宇治市三室戸
■参加数:8名
伏見区西北地域ではサロン活動として、
宇治市の三室戸寺を訪ねました。
三室戸寺は、通称「花の寺」と呼ばれ、春先から夏にかけて
「桜・つつじ・芍薬・アジサイ・蓮」などが広い寺域内を次々に
彩ります。秋は紅葉も美しいそうです。
今回は、8人が京阪宇治駅に集合、バスで向かいました。
会員でない人もご一緒に、といつも呼びかけていますので、
このたびもおひとりが参加されました。
まず、本堂にお参りし、口のなかにある玉を撫でると勝ち運が来るといわれる「宝勝牛」なる像を見たのち、境内にある三重塔や鐘楼を回りました。
そして楽しみにしていた「つつじ・芍薬園」へ。
山腹のゆるやかな地形を生かして植えられている、深紅、ピンク、白、紫、緑などの花々は、多様な木々の新芽が美しいなかにくっきりと映えて、メンバーの感嘆の声しきり。予定していたバスを1時間遅らせてゆっくりと見回るうちに、残念なことに雨が降り出しました。
しかし「雨もまたよし」の風情に、一同あずまやで休憩しながら、和やかな会話を楽しみました。
お昼は黄檗山萬福寺で普茶料理を、と考えていたのですが、
予約がとれず、近くのお店で普茶弁当を頂きました。
「こんにゃくいなり」のような珍しいメニューもあり、
おなかも満腹したところで、解散しましたが、
数人の方は、萬福寺へ立ち寄り、中国風のお寺の雰囲気を満喫されたようでした。