牛乳産直交流会
■開催日:6月13日(土曜)午前9時45分~午後2時30分
■開催場所:丹後ジャージー牧場
■参加人数:100名
6月13日(土曜)約100人の組合員、メーカー、生産者が京丹後市久美浜町の丹後ジャージー牧場に集い、第11回の牛乳産直交流会を開催しました。
地元産の牛乳の良さを地域の組合員に広めようと、宮津与謝行政区、丹後行政区の組合員、そしてメーカー(平林乳業(株))が協力して取り組みました。
牛乳缶や干草といった酪農にちなんだ道具を使ったゲームは、この交流会ならではの企画です。
ストローを使った牛乳の早飲みでは、「牛乳が美味しかった!」との感想。それもそのはず、ジャージー牛乳を50%ブレンドした特別製でした。
今年は生産者として酪農部会女性部の皆さんが参加してくれました。
行政区委員と一緒に牛乳鍋の調理をしたあと、生キャラメルの実演、参加者からの質問コーナーなど、一日を通して交流を深めることができました。
たっぷり野菜に牛乳でまろやかな風味が抜群の牛乳鍋は大人にも子供にも大人気。
生キャラメルは白玉団子にソースでかけて試食をしました。
交流会では「牛を飼っていて楽しいなと思うことは何ですか?」「酪農家と結婚してよかったですか?」「牛肉は食べるんですか?」などの質問に、笑いを交えながら丁寧に答えてもらいました。
丹後支部エリアの組合員は地元丹後の牛乳を飲んでいます。国内自給率の低さが問題になり、地産地消を求める声が高まる中、工場見学やメーカー・生産者との交流を通し、その確かさやありがたさを実感することができる一日になりました。