福知山行政区委員会
■開催日:5月28日(木曜) 午前10時~12時
■開催場所:中丹勤労者福祉会館
現在、食の安全、自給率向上に向けた取り組みが各地で進められており、福知山市でもエコ農家さんが増え、学校給食でも取り入れられています。
京都生協の商品カタログ「キャンバス」では、府内産の農作物の取り扱いが少なく、福知山市の農作物を支部企画で取り扱う事はできないか、などの問題意識がある中、行政区委員会としても『地産地消の一歩を踏み出したい』『私たちの思い描地産地消を発信していきたい』『また福知山市の地産地消の取組み現状も聞きたい』との思いで二人の講師に依頼し学習会を開き、総代さんなど26人の参加がありました。
<内 容>
1.福知山市の地産地消の現状(講師:福知山市農林商工部 農業振興課の方)
2.京都生協のめざす地産地消(講師:(産直・地産地消推進担当)
3.私たちの望む地産地消
※地元エコファーマーさんの野菜の販売もしました。
<感想>
●京都生協における地産地消の実現はまだまだこれからだが、京丹波飼料米プロジェクトが進められていることが聞けて良かった。
●福知山市での地域おこしや、食育の推進等、市の現状が良くわかった。
●今回の企画は、市役所職員、生協職員二人のお話が同時に聞けて良かった。
●地元の野菜を販売できたことは、とても喜んでいただけた。
<これからの課題>
●「こめたまご」の試食をする事。
●福知山市の野菜を支部企画で取り扱う事の実現。
●本当の意味で今一番大切な地産地消、農業の大切さを学習する事。
見つかった課題を、今年度の活動につなげていきます。