南ブロック
東山の戦争遺跡めぐり
2009年12月21日
八幡行政区平和を考える委員会
■開催日時:12月4日(金曜)午前9時30分~12時30分
■開催場所:京都市東山五条坂一帯
12月4日、八幡平和を考える委員会として、「戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会」足立さんの案内で、東山の戦争遺跡めぐりに行ってきました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、沖縄戦争で使われた陶器製手榴弾が多数発見された藤平陶芸さんに今も残る登り窯を見せていただき、西本願寺大谷廟では肉弾3勇士のお話や、馬町であった空襲の爆弾の破片で破壊された多数の墓石を見学。
そして、靖国神社のもととなった京都霊山護国神社へ。山の上には幕末の志士が多数祭られていることは知っていましたが、第2次世界大戦で戦死した日本軍兵の慰霊碑や記念碑がたくさんあることに驚きでした。観光地だけではなく、この場所にも足を運んでくれる人が増えればいいなと感じた1日でした。