■開催日 12月14日(日曜) 午前11時~午後2時
■会場 きぬがさ会館
■参加人数 17名
恒例みちくさのクリスマス交流会が開催されました。
みちくさは、生協の共同購入商品カタログの掲載内容をテープに吹き込んで視覚障がいの方へお届けする「声のキャンバス」を作成しているボランティアグループです。
まず11時にみちくさメンバーで集合し、12時前にバス停に到着される予定のリスナーさん(声のキャンバス利用組合員さん)を迎えに行きました。
まずは一緒にランチタイムを楽しみながらの自己紹介です。お弁当はコープきぬがさの中華弁当で、9つの仕切りがあって、メニューの紹介もリスナーの方にわかりやすように配慮されていました。
お弁当のほかに「おしゃべりパーティー」の商品を利用して、味付けかずのこや黒豆を添えました。
毎年、クリスマスケーキの試食も行ってきましたが、今年は手配ができないので、共同購入でしか手に入らない「大山の抹茶ロールケーキ」を食後のデザートとしていただきました。宇治抹茶のかおりが豊かでとてもおいしいと評判でした。
今年は、吹き込みを担当されている方のお子さんも4人(1歳の双子ちゃんも含めて)参加され、 にぎやかな会になりました。
自己紹介の後、リスナーの方も交えたオカリナとキーボードの演奏で、クリスマスの歌をみんなで歌いました。
はじめて参加されたリスナーさんから、「テープが長くて、探したいものがわからない」などの意見も出され、早くデイジー化(CDなどのデジタル録音)をしなければと再確認しました。