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さくら・こめ・たまごの学習会

2010年3月 1日

西京行政区委員会

■開催日時:2010年2月2日(火曜)
■開催場所:コープらくさい 集会室
■講師:京都生協 産直・地産地消推進担当 福永氏

 日本の食料自給率が40%と低迷が続く中、飼料はほとんど輸入にたよっている事。
農地は休耕田が増えて荒廃がすすんでいる農業の現状を聞きました。
農家、生協職員のボランティアと一緒に、荒れた農地の草取り等をして、京丹後市、京丹波町、亀岡市の休耕田に飼料米が作られました。卵出荷の2週間前より飼料全体の10%に飼料米が配合されるそうです。
 「さくらこめたまご」は生協のさくら卵と、見た目、大きさ、味、黄身の色も、あまり変わりませんでした。「さくらこめたまご」を利用すると、1個につき1円が地産・地消推進協力金として計上されるため、さくら卵より価格が高くなりますが、そのことで生産者を応援でき、農業全体を支えられるそうです。
 行政区委員会では、学習会の前に「簡単たまごレシピ」の募集をし、学習会当日、優秀賞3名のたまご料理の試食もしました。

■試食レシピ:お好み焼き風オムレツ
1.キャベツの葉を3mm角ぐらいに切り、葉がしんなりするまでレンジにかける。
2.(その間に)卵を割りほぐし、塩こしょう、牛乳を加えよくまぜる。
3.フライパンに油をひき、卵を流し入れ、その上にキャベツを置き、オムレツを
巻くように焼く。
4.お皿にのせ、お好み焼きソース、マヨネーズをかける。
(好みでかつおぶし、青のりをかけても)
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