稲刈りをしたあとは稲刈りしたての新米あきたこまちでセルフおにぎりをいただきました。稲刈りで汗を流したあといただいたおにぎりは「甘くてツヤツヤ！」最高でした。

　また、昼食後は生産者のみなさんと交流タイム。「一日のご飯の消費量はどれくらいですか？」「お米を選ぶときのポイントは？」など生産者と組合員がざっくばらんに交流する中から、消費量の少なさにあらためておどろく生産者の方もありました。また滋賀県のお米作りでは琵琶湖の水を守る観点からも環境に配慮した米作りをされていることなど日頃聞くことができない現地での様子を組合員も知る機会となりました。

＜参加者の感想＞
★稲刈りをはじめてさせていただきましたが楽しくて暑さも忘れて夢中になりました。息子もいつになく一生懸命刈っていました。新米のおにぎり、お友たちもすごく美味しく、あまりたべない息子もたくさんおにぎりを作って食べていました。交流会ではお米についてのお話がいろいろためになることも聞かせていただき、和気あいあいと楽しいひと時を過ごさせていただきました。

★今日は初めての稲刈り体験でとても楽しかったです。ただ、ほんの少しの時間の稲刈りなので楽しかっただけで、農家の方々のご苦労は大変なものだと改めて感じました。普段はあまりお米を食べないのにやっぱり丸一日ご飯を食べないとご飯が食べたくなりお米を作っていただいているのも当たり前のように思っていましたが消費者があと一口二口のご飯を食べることが一番と聞き、これからは少しでも多くのご飯を食べるようにして一生懸命お米づくりをしてくださる方のためにも協力していきたいと思います。食べることで協力できるなんてとてもぜいたくですね。