東ブロック
第2弾JA北びわこ産地交流会
東ブッロク
■開催日時:11月2日(火曜)午前10時~午後1時
毎年、第1弾では滋賀県浅井地区へ稲刈り交流を企画、そして第2弾では産地のみなさん、お取引先の京山さんと京都生協の組合員が交流をメインに取り組んでいる企画も今年で7年目を迎えました。
今年はJA北びわこのみなさん、京山(お取引先)のみなさん、京都生協の組合員、役職員50名が一同に会し、交流しました。 年々口コミなどで「参加してよかったよ!」の声が広がる中でリピーターのかたもおられます。
今回は第2弾の交流会ということで、前半はJA北びわこの産地より米作りの現状や作況についてお話をしていただきました。そのお話を受けて後半は感想を出しあい、それぞれの立場から声を出し合い有意義な話し合いの時間が持てました。また昨年に好評だったJA北びわこ産のお米の食べ比べも行いました。こしひかりとあきたこまちの従来精米と無洗米の4種類。食するとどれも甲乙つげがたい美味しさに「無洗米、食べず嫌いだったかな?どれも美味しい!」といった感想も聞こえてきました。
参加した組合員の感想からは
・さくらこめたまごのたまごかけご飯がおいしかった。
・環境保全農業の取り組みをもっともっと組合員にひろめてびわこを守っていけたらと思います。
・これからの子どもたちの世代にも美味しいお米が食べ続けられるよう日本の米を守っていきたい。
・農家の大変さが労働の面だけでなく環境や国内生産を考えてやらなければならない場合の大変さを知りました。私たちにも日本の農家をさせることができることもよくわかりました。今後はぜひ、環境こだわり産物を選んで購入していきたいと思います。
・世代を越えてご飯の食べ方の情報交換ができました。
限られた時間の中でさまざまな視点で交流を深めることができました。